3月の宝島での出来事
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今日は島の学校の卒業式。
せっかくなので、アースデイ組もみんなで参加させてもらった。
今年の中学生の卒業生はただひとり。
それでも島中の人々が集まり、みんなでただひとりの卒業を祝う。
校長先生からこぼれる涙と言葉からは、少なくとも僕は今までの卒業式じゃ感じた事のない
強い「人」の感情の波が伝わって来る。
島には小、中学校しかないので、自然と中学を卒業したら
島を離れることになる。
校長先生が最後に伝えた言葉は、これから島を離れる子供達にどれだけ希望と安心を与えてるんだろうかね。
島民の涙と笑顔でここから見送られてく卒業生をとても羨ましく思うよ。
ここには本土で薄く薄く消えかかって、僕らの忘れかけとる「何か」がまたしっかりと残っとる。
ほんまにおめでとうね。
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そして今、またここ「宝島バナナファーム」と「学生達」で新たな試みを始めてます。
そして今、またここ「宝島バナナファーム」と「学生達」で新たな試みを始めてます。
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