Mar 30, 2008 Launceston, Tasmania













今泊まってるキャラバンパーク、ここにはいろんな人が来るが、

一番目立つのがキャンピングカーやトレーラーハウスを運転してくる老夫婦。

何でもオースではリタイア後、キャンピングカーで旅する夫婦って多いんて。
 

キャンピングカーの外にテーブルといすを置いて、ランタンを灯し、

ワインと温かそうな料理でゆったりまったりした時間を過ごしてる姿は

とっても穏やかで、見てるこっちもほんわか気分。


旅する老夫婦、かっこいい。


Mar 26, 2008 Launceston, Tasmania





すっかり朝が寒い。

しかも最近毎朝雨が降るのでさらに凍える。

まさかタスマニアに来るとは思ってなかったので冬服はケアンズに預けてきたし、

毎日の雨で換えの服も殆ど残ってない。

なんで、仕事後みんなで古着屋へ走る。

こっちの古着屋は教会運営のお店なんで格安で服が買えるのが嬉しい。

スキー用のパンツと長靴、それとウールのチェックのジャケット、しめて1700円を購入。

 これで明日からほっかほかでファームに行ける。

さてタスマニアもあと一ヶ月、まだまだ寒くなるるる。


Mar 25, 2008 Launceston, Tasmania





トレーラーハウス生活も2週間が過ぎた。

隣のトレーラーハウスにはmippoco、ちや、ちほ組も引っ越してきて、新しい仲間、

ちえちゃんとjojoも加わったので、女の子と男でトレーラーハウスを分ける。


今日から男5人生活、なんだか漫画に出てくる貧乏学生の四畳一間の生活みたいで楽しい。

おそらく今のぎり甘酸っぱい部屋の匂いはすぐに変わるこったろう。


Mar 24, 2008 Launceston, Tasmania













今日からパンプキンピッキング。

朝、ファームまで行くと俺達以外に誰もいない。

 どうやらパンプキンのピッキングは俺達6人とトラクターのおっちゃんだけでやるようだ。

見渡す限りのかぼちゃ、、、こりゃ長い戦いになりそうだ。


Mar 21, 2008 Launceston, Tasmania













こっちにはイースターと呼ばれる祝日がある。

町もいつも以上に静かで、開いてるお店は殆どない。


ここでは家族と休みの日に過ごす事は当たり前の事の様で、

散歩してると家の玄関先や庭でまったりしてる光景をよく見かける。

当たり前だと思うのに、出かける事ばかりであんま見た事ないなあ、家の近所じゃ。

休みの使い方が新鮮で。


Mar 20, 2008 Launceston, Tasmania





今日から3日間、グレープピッキング。

ワイン用のグレープをニッパーで切っていく作業。

I podで好きな曲を聞きながら、空と遠くまで広がってるグレープ畑を見ながら、そして切ったグレープを食べながらニッパーを握る。


なんて楽ちんなんだろ。

3日間、のんびりいこ。


Mar 19, 2008 Launceston, Tasmania






ポテトピッキング最終日。

一週間で靴下が2足とTシャツが2枚、あと仕事用のスニーカーがボロボロになる。

長い間デスクワークをやってたせいか、それとも年のせいか、腰も膝もがっくがく。

こんなにしんどい仕事をずっとやってる人もいるんだと思うと農家の人って本当感心する。

 いやいや、良い経験と勉強になった。

もうやらんけど。。。



仕事前と仕事後に記念撮影。

仕事後、こりゃひどいもんだ。



Mar 16, 2008 Launceston, Tasmania




Day off。

いつもよりのんびり起きて掃除、洗濯、読書、買い物、楽器の演奏、、、
みんな思い思いの時間を過ごす。

タスマニアに秋がやってくる。


Mar 15, 2008 Launceston, Tasmania




仕事が昼までだったので午後はみんなで町へ出る。

こっちの土日はほとんどの店が閉まってるので平日に比べて町全体が静かだ。


そして目的の楽器屋もお休み。

Kojiの手にリジュとウクレレが届くのは来週になりそうだ。

今夜はトレーラーハウスの外で宴、ひとやすみひとやすみ。


Mar 13, 2008 Launceston, Tasmania




仕事2日目。

昨日よりかなり効率よく動いたので歩合制の給料は跳ね上がる。

みんなで喜びながら帰ってると、なんだか車の調子がおかしい。

右に左にハンドルを取られるので慎重に走ってると急にゴゴゴゴ、、、変な音がする。

急いで車を寄せて外へ出ると左後ろのタイヤがバースト。


みんなくたくたの体でなんとかスペアタイヤと交換してゆっくり帰る。

中々すんなりはいかない毎日。。。

明日は何が起こるんだろ。


Mar 12, 2008 Launceston, Tasmania








朝5時45分、まだ外は暗いうちに起床。

今日から仕事。

内容はポテトピッキング。


車で30分くらい走った所に畑はある。

周りには羊と牛のファーム、それ以外に見える物は広い空と遠くに見える山だけ。

約500m先までぎっしり転がってるポテトをひたすら拾って箱に移す作業。

それを1日3列くらい続ける。

半日で腰が痛くなり、仕事が終わる頃には膝も痛いし顔から靴まで真っ黒だ。

けど帰り道のドライブはとっても気持ちいいのでみんな真っ黒な顔でふざける。


ポテト畑からポテトがなくなるのはまだ先になりそうだ。


Mar 10, 2008 Launceston, Tasmania





仕事の都合もあって、koji、太郎、yoshito、ユウキチャンと5人で生活する事に。

泊まってたバッパーからキャラバンパークに引っ越し、今日からトレーラーハウスでの生活。

低い天井、狭い部屋、なんだかとっても落ち着く。

さあ、1ヶ月半の新しい生活が始まる。







Mar 08, 2008 Launceston, Tasmania





昼過ぎ、kojiから電話があり近所の公園で待ち合わせると宴が行われてる。
見ると日本人がたくさんいる。

ジャンベ、ギター、三線、鈴、歌に踊り、みんなで騒ぐ騒ぐ。

その時友達になったアシタカクン達に、なんと車を譲ってもらえるってなことに。


クラシカルな可愛いライトブルーのVOLVO。

名前は「ボロボ」

52万キロを走ってきたタフでかわいいやつ。

おまけに中にはキャンプセットも完備。

そして極めつけはI podまで聞ける。


車を探してた俺達にとっては本当奇跡の出来事。

今日の宴は深夜まで続く。

とっても良い日、良い宴。


 ほんまに奇跡をありがとね。

 








Mar 07, 2008 Launceston, Tasmania




宿も何とか決まり、kojiと前の日知り合った太郎と引っ越し。

仕事をするためBank account を取りに初日お世話になったホテルのjennaおばちゃんと銀行に行く。

このBank accountを取るにはカードの送り先の住所が必要で、前日jennaおばちゃんに相談した所、ホテルの住所を使わせてくれたうえ、知り合いが銀行にいるって事で今日一緒に来てくれた。

おかげでaccountの手配もすぐ完了。
本当にお母さんの様な人だ。


日本を出て一ヶ月、何人もの人に数え切れないくらいお世話になってる。

Jennaおばちゃん、本当ありがとう。

仕事が落ち着いたらおばちゃんの写真を撮りに行こう。


Mar 05, 2008 Launceston, Tasmania





シドニーから飛行機で南へ1時間半、タスマニアのローセストン空港に到着。

飛行機が遅れた為、着いたのは夜9時を回ってる。

デボンポートという町のバッパーを予約していたがその町まで行くバスはもう走っていない。

一応kojiがタクシーのおっさんに値段を聞いてみると200$、、、とてもじゃないがそんなお金払えない。

仕方ないのでとりあえず近くの町にあるバッパーまでバスで移動。

そこのバッパーに泊まれるか聞いてみるが満室。

困ってると、スタッフの人が近くにあるホテルとバッパー数カ所の電話番号を教えてくれる。

しかし、この町の宿泊施設は夜10時になると電話を取らないので急いで!みたいな事を言われるが時計の針はすでに10時を過ぎている。

Kojiがダッシュで公衆電話へ駆け込み片っ端から電話。

1件目、2件目、3件目、、、、すべて満室。



4件目のホテルで何とかOKをもらいすぐさま移動。

そこは1階がレストランでとってものんびりレトロな雰囲気のホテル、しかも部屋にバストイレ完備、そして朝食付き。

おまけにkojiがbeerを買おうとするとホテルの旦那さんがおごってくれる。

2人ともここの夫婦の暖かさに泣きそうになりながら乾杯。

大変な事の後にゃ良いことがあるってもんだ。



ま、もっと計画をちゃんとたてればいい話なんだけど、、、。

何はともわれ2週間ぶりのベッド、今日は幸せだ。

あっベッドがダブルだ。。。

Mar 04, 2008 Sydney, Australia






シドニーへ朝到着。

タスマニアまでの航空券を買い、バッパーの予約を入れ準備万端。

出発の夕方まで時間があるのでオペラハウスを見てまったり。


ところがここから事件が。

余裕を見て割と早めに空港まで行くバスを待ってたが中々来ない。

全く来ない。

で、あれよあれよで1時間遅れてバスが到着。

俺とkoji、かなり焦ってるが、まあまだ大丈夫でしょ。。。と笑ってる。


が、さらにこのバス、いろんなホテルを回って空港に行くらしくかなり遠回り。

さすがに焦ってきたkoji、運転手のインド人のおっちゃんに急いでもらう様促す。

インド人のおっちゃんも笑顔で「OK」と言うだけでさらに何カ所かのホテルを回る。

空港に着く頃には二人とも会話がなくなりかなり焦ってる。



とりあえず、バスから降りたkojiがチェックインするカウンターまで走る。

その後、荷物を持った俺が続く。

カウンターにいるkojiにどうなったか聞く。

Kojiから出た答えは、、、





アウトー。

人生初めて飛行機に乗り遅れる。

なんで今日の宿は空港だ。

そして今日の晩ご飯はクッキーだ。



ま、のんびりいこ。

あっ、シャワールーム発見。

悪いことばっかじゃないねえ。


Mar 03, 2008 Byronbay, Australia





バイロン14日目、ここを一時離れてタスマニアに移動。

Mippoco、chiyaちゃんは別ルートでタスマニア入りなので、今日からkojiと男二人旅。

 バッパーを出る直前、大雨が降りその後大きな虹が出る。
なんか良いことありそうだ。



ユースケくん、ヨーコちゃん夫妻にお弁当を作ってもらい、みんなに見送ってもらい一時お別れ。

みんな本当に本当に感謝です。

さあ、まずはシドニーまでバスで12時間、のんびり揺られよう。

また5月に皆であう日が楽しみだ。